形態安定シャツを長持ちさせるコツ

洗い方

形態安定加工ワイシャツは、家庭洗濯を基本にして作られています。
美しく着用していただくために、下記の要領でお願い致します。

  1. 洗濯用ネットを使用!
    ネットを使用することで生地の傷みが軽減されます。
    ワイシャツの前立ボタン(フロントボタン)を留めて網目の大きいネットに入れて洗いますと、他の洗濯物に絡まず、生地の傷みも軽減されます。
    ボタンダウンのシャツは、衿先ボタンをはずして洗濯してください
  2. しつこい汚れは、部分洗い!
    つけ置き洗いで汚れを取る。
    衿・カフスのしつこい汚れは、スティックタイプや霧吹きタイプの洗剤もしくは、
    固形石鹸を汚れの部分に塗り、しばらく(10~15分)水につけ置きし、汚れを取ってから洗ってください。
  3. 脱水は短く!
    15秒程度で充分です。
    洗濯後の脱水を長く行いますと、乾燥後のシワが残りやすくあくまでも軽く(15秒程度)脱水してください。
    タンブラー乾燥は、おさけください。
  4. ハンガーで陰干し!
    全体の重みでシワが伸ばされます。
    洗い終わったら、形を整えてすぐにハンガーにかけ陰干ししてください。
    全体の重みでシワが伸ばされ、水分が蒸発することで大部分のシワが消えていきます。

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アイロンの掛け方

家庭洗濯で、衿、カフス、前立てをきっちりあげるために、芯地はトップヒューズ芯(永久接着芯)を使用しております。
家庭用洗濯後もほとんどアイロン掛けの必要はありませんが、お掛けになる場合は、下記の要領でお願い致します。衿、カフスは裏からお掛けすることをお薦めします。

  1. 温度設定が重要!
    アイロンの温度は素材に関わらず必ず中温(140℃~160℃)
    裾の脇に縫い付けてある「洗濯絵表示」を確認してアイロン掛けをしてください。
    高温(170℃以上)で掛けますと、衿・カフス・前立てに使用しているトップヒューズ芯地に縮みや変形が発生する場合がありますので、ご注意ください。
  2. 一箇所に止めないで!
    アイロンは動かしながら掛ける。
    アイロンは一箇所に止めないで、動かしながら掛けてください。
    一箇所に長く当てますと、昇温(温度が上がる)し、衿・カフス・前立ての場合は縮みや変形、身頃の場合は生地の風合いを損なう場合があります。
    アイロン後は、ハンガーに掛けて保管してください。
  3. 汚れたままで掛けないで!
    衿・カフスの汚れを取ってから掛ける。
    シミや汚れの上からアイロンを掛けますと、芯地や繊維に汚れが浸透し、頑固な汚れになります。
    再度部分洗いをして、汚れを落としてからアイロンを掛けてください。
  4. クリーニング屋さんへ出す場合は!
    衿・カフス・前立ては高温・高湿プレス機に注意!
    生乾きの状態で、高温・高湿プレスを繰り返しますと、芯地が収縮しシワや型崩れ、芯地の糊の染み出しの原因になる場合がありますので、ご注意ください。

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